焼酎を豆乳で割る飲み方を聞いたことがありますか?
焼酎と豆乳って合うの⁈とびっくりする方も多くいらっしゃいますが、実は一度飲むとハマってしまう魅惑の飲み方なのです。
今回はそんな焼酎の豆乳割りについて詳しく解説していきます。
作り方もご紹介しますのでぜひ試してみてください。
この記事の目次
1.焼酎の豆乳割りの味わいは?
気になる味わいはというと、基本的には豆乳の風味です。その後少し甘みを感じ、最後に焼酎がキリッとしめ、後味が良い豆乳になります。
豆乳がかき消してくれるため、焼酎独特のアルコール臭はあまり感じられません。そのためごくごくと飲めてしまい、豆乳と焼酎の少しの甘さがどんな食事にも良く合います。また、豆乳を温めて割ることにより、さらにまろやかで優しい味わいとなります。
豆乳には調整豆乳と無調整豆乳の2種類がありますが、より甘みを感じたい時は調整豆乳、さっぱりとしたい時は無調整豆乳を選んでみてください。
アレンジする事もでき、コーヒーを入れてソイラテ割りにもできます。コーヒーの苦味と豆乳のまろやかさが相まって、大人な味わいに変化します。
2.焼酎の豆乳割りは健康的な楽しみ方
焼酎の豆乳割りには健康的に嬉しい面がたくさんあります。健康的にお酒を飲みたい方におすすめしたい飲み方です。
2-1.二日酔いになりにくい
豆乳割りにすることで二日酔いになりにくいお酒になります。
豆乳は多くのタンパク質が含まれています。お酒を分解する際に必要な栄養素がタンパク質。そのため、お酒と相性がとても良く、二日酔いになりにくい割り方なのです。
当然、アルコールを摂取しているため、飲み過ぎは注意しながら楽しんでください。
2-2.美容・健康にいい
豆乳にはもちろんみなさんご存知の通り、イソフラボンとオリゴ糖が含まれています。
イソフラボンはポリフェノールの一種で、肌を綺麗にする効果やホルモンバランスを整える効果や骨粗しょう症を予防する効果もあります。
オリゴ糖には腸内環境を整える効果があり、便秘解消に活躍してくれます。
焼酎にも嬉しい効果がたくさんあり、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減少させてくれます。プリン体の含有量も少なく糖質ゼロなため、健康的に飲めるお酒なのです。
2つを合わせた焼酎の豆乳割りは、美容的にも健康的にも効果が期待できるおすすめの飲み物です。
3.焼酎の豆乳割りの作り方
【材料】
・焼酎(甲類焼酎または減圧焼酎)
・豆乳(調整でも無調整でもお好きなものを)
・はちみつ(お好みで)
・氷(お好みで)
【作り方】
焼酎をグラスの半分より下くらいまで入れ、豆乳を注ぎます。焼酎と豆乳は4:6の割合で入れてください。その後お好みの量のはちみつと氷を入れ、軽くステアして完成です。
氷をたくさん入れることによりさらに味わいが軽くなります。濃い味わいが好きな方は少し焼酎を足して氷を少なく入れてみてください。
まとめ
焼酎の豆乳割りを紹介していきました。
健康的も美容的にも嬉しい効果がある組み合わせでありながら、味も美味しくハマること間違いなしの飲み方です。
ぜひ一度ご家庭にある焼酎と豆乳を組み合わせて試してみてください。