焼酎といえば麦や芋が定番ですが、お酒好きの間で人気を高めているのが「そば焼酎」です。そば焼酎は豊かな香りと飲みやすさが特徴。一度味わうとクセになってしまう人も多数います。
この記事にたどり着いた人も「そば焼酎を実際に飲んでみたい」「そば焼酎にハマったから、いろいろな銘柄を知りたい」と考えているのではないでしょうか。
そこで今回はそば焼酎の人気銘柄をランキング形式で紹介していきます。1位から順に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
そば焼酎の人気銘柄ランキング
ここではそば焼酎の人気銘柄20種を上位から紹介していきます。
1位 初心者もクセになるおいしさ「雲海」
そば焼酎のなかでも圧倒的に人気を誇るのが「雲海（うんかい）」です。その魅力は上品な甘さと、鼻を抜けるさわやかな香り。高級銘柄というわけではありませんが、本格そば焼酎として玄人にも愛好家が多いお酒です。そば焼酎は雲海一筋という人もいますね。
クセがないので、芋や麦の焼酎が苦手な人でも飲みやすい味わいです。自宅での女子会にもおすすめ。初めてのそば焼酎として間違いなしの銘柄といえるでしょう。
（出典元：amazon.com）
2位 どこにもないオンリーワンの味「十割」
独自の味で人気のそば焼酎が「十割（とわり）」です。その特徴は原料がそば100％であること。普通のそば焼酎は原料に米や麦も使っていることが大半です。しかし、十割は特許を取得した独自製造法により、”そばのみ”で焼酎を作っています。
余分な原料を使っていないため、そば特有の豊かな風味が強く、食事とも相性がいいのがポイント。毎日の晩酌を欠かさない人は手に取ってみてください。
（出典元：amazon.com）
3位 玄人もうなる深いコク「珠玉」
お酒好きに好評なそば焼酎が「珠玉（しゅぎょく）」です。芋焼酎を思わせる濃厚な味わいが特徴。そばの甘みがダイレクトに伝わってくるため、ストレートやロックで飲むのに適しています。
寒い季節は温めて飲んでもみるのもいいですね。そば焼酎を純粋に楽しめる銘柄といえます。
（出典元：amazon.com）
4位 日本酒蔵で作られるこだわりの逸品「しな野」
「しな野」はクリアな口当たりが人気のそば焼酎です。長野にある日本酒蔵が手がけており、長年の経験とこだわりから生み出された味は格別。口にした瞬間にまろやかな甘さが伝わってきます。
焼酎好きならぜひ味わってほしい銘柄です。
（出典元：amazon.com）
5位 香り豊かな九州の味「博多の華」
そば焼酎の中でもダントツでいい香りを持っているのが「博多の華」です。名前のとおり、九州の工場で生産されています。そば特有の香りのなかに、かぐわしいハーブに似た香りが漂っているのが特徴。誰でも飲みやすいそば焼酎として人気ですね。
博多の華には原料の違う同シリーズがたくさん発売されているので、飲み比べてみるのもおすすめです。
（出典元：amazon.com）
6位 プロも認める本格派「天山戸隠」
「天山戸隠（てんざんとかぐし）」は数々の酒コンクールで優勝した実績のあるそば焼酎です。「究極に飲みやすいそば焼酎」を追求して生み出された銘柄。その理念とおりにお酒が苦手な人でもハマってしまう人が多い味わいです。
自分で楽しむほか、パーティなどで振るまうにも申し分ないお酒といえるでしょう。
（出典元：amazon.com）
7位 焼酎のいいとこどりした贅沢さ「刈干」
お酒好きにはたまらない銘柄として有名なのが「刈干（かりぼし）」です。厳選したそばを原料とし、独自の技術で麦焼酎と芋焼酎をブレンドしています。ブレンドしたことによって、麦のさわやかさ、芋のコクがそれぞれの良さが凝縮。
そばの芳醇な香りもあり、各焼酎の魅力をすべて詰め込んだような銘柄です。
（出典元：amazon.com）
8位 伝統技術の結晶「泰斗の鳳駕」
「泰斗の鳳駕（たいとのほうが）」は江戸時代より続く焼酎の蔵元で開発された銘柄です。熟練の技術により、仕込みから手作業で丁寧に行われています。昔ながらの製法で少量しか仕込まないため、大量生産品にはない深みのある味です。
自分へのプレゼントとして良いそば焼酎が飲みたい！といえば間違いないでしょう。
（出典元：amazon.com）
9位 これぞ大人ののど越し「雲海 黒麹」
1位で紹介した雲海に黒麹（くろこうじ）を仕込んだのが「雲海 黒麹」です。普通の雲海のように飲みやすさは残しつつも、キレの良さと深いコクをプラス。大人向けの味わいとなっています。
普段からクセのあるお酒を飲んでいる人は雲海 黒麹のほうがあっているかもしれません。ぜひ、普通の雲海と飲み比べてみてください。
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10位 そばのうま味が濃い「天照」
そば焼酎本来の味を楽しめるとして人気なのが「天照（てんしょう）」です。とにかく原料のそばの味が濃く、雑味のない口当たりが特徴。琥珀色の見た目はグラスにそそぐだけで、上品さを演出します。
女性にもおすすめのそば焼酎です。
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11位 長野の歴史を感じられるそば焼酎「峠」
「峠（とうげ）」は300年以上の歴史を持つ長野の蔵元で作られるそば焼酎です。創業以来、受け継がれてきた技術で仕込みが行われており、自然な甘みが人気です。その味は地元長野のおそば屋さんでも提供されるほど。
長野の信州そばと並んで名物になっているお酒です。
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12位 この上ないまろやかさ「帰山」
お酒が苦手な人からも人気の高いそば焼酎が「帰山（きざん）」です。人気の秘密は角のないまろやかな口当たり。通常よりも長く丁寧に仕上げる製造過程により、クセを軽減し、おいしさだけを前面に押し出しています。
飽きがこないので毎日の晩酌におすすめです。
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13位 宮崎を代表するそば焼酎「八重桜」
宮崎の地酒として人気のあるそば焼酎が「八重桜」です。代々受け継がれている温度変化の少ない蔵で、製造過程すべてを手作業で行っています。クオリティの高い上品な香りと、凝縮されたおいしさが自慢です。
上質なお酒がほしいときは間違いないでしょう。
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14位 大手メーカーが手がける大衆そば焼酎「玄庵」
「玄庵（げんあん」はニッカウヰスキーが製造し、アサヒビールから販売されているそば焼酎です。国内有数のメーカーが長年のノウハウを結集し、万人に愛される味に仕上がっています。高級酒とは違い、強い個性がないのが逆に魅力です。
和洋問わず、自宅で食べる軽いおつまみと相性抜群。日常的に飲むのにぴったりの銘柄です。
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15位 ロックで飲みたい熟成された味「那由多の刻」
3年以上の熟成期間を設けて作られたそば焼酎が「那由多の刻（なゆたのとき）」です。熟成期間が長いだけに、その味わいは複雑で濃厚。そば焼酎本来の味が楽しめるので、ぜひロックでいただきたい銘柄です。
お酒好きのための本格そば焼酎といえるでしょう。
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16位 苦みのある後味がたまらない「皇蕎」
「だったんそば」という苦みのあるそばで作られた焼酎が「皇蕎（こうきょう）」です。原料由来の苦みが口当たりをマイルドにし、濃厚なうま味を引き出しています。飲んだ後は心地いい苦みが残る大人の銘柄です。
変わったそば焼酎が飲みたいときは試してみてください。
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17位 越前そばと一緒に飲みたい「おろしそば職人」
「おろしそば職人」は越前そばで有名な福井県産のそば焼酎です。越前そばといえば、大根おろしをかける”おろしそば”が人気。「おろしそば職人」の名前も、おろしそばと一緒に焼酎をいただきたいという声に応えるためにつけられました。
ロックで飲むのもいいですが、おそばと一緒なら“そば湯”で割るのもおすすめです。通販でも購入できますが、実際に福井で飲みたいそば焼酎になります。
（出典元：amazon.com）
18位 カクテルにしてもおいしい銘柄「めちゃうま蕎麦」
高品質でお手頃価格のそば焼酎が「めちゃうま蕎麦」です。厳選されたそばの良さをストレートに引き出したクリアなおいしさ。ロックやお湯割りでもおいしいですが、レモンやコーラで割るのもおすすめ。上品なチューハイのような味になります。
若い人でも飲みやすいそば焼酎です。
（出典元：amazon.com）
19位 凝縮されたコクがすごい「蕎麦和尚」
「蕎麦和尚（そばおしょう）」は鹿児島産のそば焼酎です。鹿児島といえば芋焼酎が有名ですが、芋に負けない厚みのあるコクが特徴。その味の秘密は8年という驚きの長期熟成です。一口飲むだけで贅沢なおいしさが広がります。
ガツンとくる強いそば焼酎がほしいときはぜひ手に取ってみてください。
（出典元：amazon.com）
20位 新潟の魅力が詰まった逸品「ほんやら」
新潟の蔵元で作られたそば焼酎が「ほんやら」です。新潟名物「へぎそば」で使われるそばと、同じく名産の米が原料。新潟のおいしさがそば焼酎として1口で味わえます。豊かな香りをダイレクトに楽しめるロックや水割りで飲むのがおすすめ。
普段から日本酒や焼酎を飲んでいる人と相性のいい銘柄です。
（出典元：amazon.com）
まとめ
数あるそば焼酎の銘柄の中から人気の高いものをランキング形式で紹介いたしました。気になる銘柄は見つかったでしょうか？ 今回紹介したそば焼酎はどれもおいしさに定評のある銘柄ばかりです。
もし、そば焼酎を飲んでみたい！と思ったら、気になる銘柄をいくつかピックアップしてみてください。あなたの口にあうそば焼酎がきっと見つかるはずです！
