泡盛に賞味期限はある?保管の注意点や泡盛の保存方法も解説!

皆さんは泡盛の賞味期限をご存知でしょうか?

自分用に購入する時はもちろん、プレゼントを送る際にも賞味期限は気になりますよね。

今回は泡盛の賞味期限についてと合わせて保管方法についてもご紹介します。

1.泡盛に賞味期限はあるの?

保管条件にもよりますが、泡盛に賞味期限はありません。未開封の泡盛ならば、何年、何十年経っていても、飲むことができます。

理由は、泡盛はアルコール度数が高く、泡盛自体に殺菌作用があり、保存性に優れているからです。

ただし容器の材質や蓋の形状に注意が必要です。

1-1.紙パックの泡盛

紙パックの泡盛は瓶などに比べると劣化しやすいため、未開封であっても長期保管には注意が必要です。

泡盛の度数が高いことから、アルコールの成分によりパックの内側で化学反応が起き、風味が変化してしまう可能性があります。

そのため、紙パックが破損していないこと、常時30度以上になってないことを条件に、1年半以内に飲むことをおすすめします。

1-2.蓋の形状や素材に注意

容器の材質に関係なく、蓋の部分にゴムパッキンを使用している物や蓋がコルクになっている物にも注意が必要です。

これらは劣化しやすい素材なので、長期保存には不向きです。泡盛を長期保存したい場合にはこれらの蓋を避けていただくか、容器や蓋を密閉できるような物に入れ替えていただくことをおすすめします。

2.泡盛の正しい保管方法

注意すべき点が分かったところで、次に泡盛の正しい保管方法について説明します。

泡盛の劣化をできるだけ防ぎながら保管する方法は「直射日光に当たらない」「高温でない」「湿気が多くない」この3つの条件に当てはまる場所を選ぶことがポイントです。家であれば、押し入れや床下収納がおすすめです。

一度開封した泡盛は、空気に触れることで味や風味に変化が起こります。そのため、この3つの条件を満たした場所で保管していても、味や風味が多少変わってしまうことがあります。その点は覚えておいてください。

まとめ

未開封であれば泡盛の賞味期限がないことがわかりました。

ただし保管方法に注意が必要です。

泡盛には、寝かせば寝かすほど美味しさが増すものもあるので、保管方法を守って、より美味しい泡盛をお楽しみください。

焼酎でぇた
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