ダイエット中にお酒が飲みたくなったときは焼酎がおすすめ!?その理由とは

ダイエット中にお酒は飲みたいけどカロリーが気になる、そんな方も多いのではないでしょうか。

焼酎は、糖質・プリン体がともにゼロなのでダイエット中にも人気のお酒です。

ダイエット中に焼酎をのんでも大丈夫?他のお酒と比べるとどうなの?

今回の記事ではそんな疑問にお答えしながら、ダイエット中にお酒が飲みたいと思ったときに焼酎がオススメな理由を解説していきます。

おつまみについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

1.ダイエット中にお酒が飲みたくなったら焼酎がおすすめな理由

ダイエット中にお酒を我慢している方は多いのではないでしょうか。

実はダイエット中は、お酒を飲んではいけないということではありません。お酒の種類や飲み方、おつまみの選び方がポイントなのです。

ダイエット中にお酒が飲みたくなったときに焼酎がおすすめな理由を解説します。

1-1.糖質・プリン体がともに0

ダイエットといえばカロリー以外にも気を付けたいのが、糖質の摂取量。

ワインやビールなどの「醸造酒」と違い、焼酎は蒸留という過程を通しアルコールなどを取り出しているため、原材料に含まれている糖質やプリン体が含まれていません。

糖質が気になる方はもちろんプリン体が気になる方にもオススメのお酒です。

詳しくは下記の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

焼酎のプリン体、糖質はともに0!?それでも気をつけなければいけないポイント

1-2.カロリーは高いけども…?

焼酎は低カロリーだ、という話しを耳にした事がある方もいるのではないでしょうか。

焼酎は下記の表の通り、他のお酒に比べてカロリーが低いというわけではありません。

そこには少しからくりがあり、カロリーだけを見ると焼酎は高い部類に見えますが、アルコール度数の高さや飲み方がポイントなのです。

100ml あたりの カロリー
焼酎 146kcal
日本酒 103kcal
赤ワイン 73kcal
ビール 40kcal
ウイスキー 237kcal

 

お酒の種類によって度数も違いますし、飲む量も大きく変わります。飲む量が増えれば当然カロリー摂取も多くなります。

ビールは度数もカロリーも低いため、ごくごくと何本も飲んでしまいます。そのため気が付いた時にはたくさんのカロリー摂取をしてしまったという経験があると思います。

一方、焼酎のアルコール度数は20度~40度程度と高く、水割りやお湯割りなどで飲むことが多いので、他のお酒と比べて飲む量がかなり少なくなります。またロックにして飲んでも氷をとかしながら少しずつ飲んだりと、ダイエット中でも工夫して楽しむことが出来ます。

2.ダイエット中に焼酎を飲む際の注意点

焼酎がダイエットに適したお酒だということがお分かりいただけたところで、次に注意点をご紹介します。

飲み方に気を付けることによって、ダイエット中の味方となってくれること間違いなしのお酒です。参考にしてみて下さい。

2-1.割り物に気をつける

焼酎は度数が高いお酒なので、何かで割って飲む方が多いかと思います。水割りやお湯割なら問題ないのですが、ハイボール、焼酎梅酒、ジュース割りなど様々な美味しい割り方があり、割り物の種類によっては、結果的にカロリーや糖質量を増やしてしまいます。

ダイエット中は自分好みの焼酎を見つけて、ぜひ焼酎本来の味を楽しんでみて下さい。

2-2.本格焼酎より甲類焼酎を選ぶ

焼酎にも種類があり、本格焼酎と甲類焼酎がありますがどちらも糖質・プリン体ともにゼロです。ですがカロリーは少しだけ甲類焼酎の方が高いです。

本格焼酎は米や芋、麦、蕎麦、黒糖など、原料それぞれに由来する風味や甘味、味わいがあり、ロック、水割り、お湯割りでも飽きることはありません。

一方甲類焼酎は、とてもスッキリした味わいのため、酎ハイやジュース割りにぴったりな焼酎です。そのため水割りやお湯割りでは物足りなくなるかもしれません。割り物によってはカロリーや糖質など注意が必要になります。

2-3.エンプティーカロリーによる消化阻害

お酒を飲む際に摂取するエンプティーカロリーにも注意が必要です。

エンプティカロリーとは、その名のとおり「エンプティ(空)」なカロリー、つまり栄養素がないカロリーです。栄養素がないということは、体に吸収されるものがないということ。つまり、単体であれば脂肪となり体重が増える心配もないということです。

しかし、重要なのは「単体であれば」という点。エンプティカロリーは他のカロリーよりも先に代謝・処理されるため、他の食物の栄養素がある場合には、それらは後回しにされてしまいます。

つまり食事にアルコールを合わせた場合、食事のカロリー消費は順番待ちになってしまうということ。お酒を飲めば飲むほど食事のカロリー消費は後回しになり、脂肪として体に蓄積されてしまうのです。

2-4.おつまみに気をつける

お酒のカロリーや糖質だけでなく、一緒に食べる物にも注意が必要です。焼酎に限らず、お酒は食欲を促進させる働きがあります。そしてアルコールの酔いが回るとどうしても意思が弱くなってしまいます。そのため、意思が弱くなる前にお酒の量を控えることが大前提ですが、おつまみは最初から低カロリーの物を用意しておくことが重要です。

ダイエット中にもオススメの焼酎に合うおつまみを紹介します。

枝豆

100gあたりの炭水化物量は約9g。「メチオニン」「ビタミンB1」「ビタミンC」といった栄養素が豊富に含まれており、アルコールの分解を助けることで、肝臓への負担を軽減してくれます。

きゅうり

100gあたりの炭水化物量は3g。ほとんどが水分で出来ており、ビタミンCやβカロテンなども含まれています。きゅうりの中にあるホスホリパーゼは、脂肪の吸収を抑えたり、体内に蓄積した老廃物や毒素を排出する効果があります。

さつま揚げ

100gあたりの炭水化物量が13.9g。エネルギーは139kcalなので量を気にする必要がありますが、ビタミンやミネラルなどがバランスよく含まれています。焼酎の本場、鹿児島の伝統食のさつま揚げなので、もちろん焼酎にぴったりです。

まとめ

焼酎はダイエット中に最適なお酒であることが分かりました。

どんなお酒でも適量を守って、割り物やおつまみのカロリーも気にしながら、楽しくダイエットが出来ると良いですね。

焼酎でぇた
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